アニメ「スーパーカブ」はホンダのスーパーカブブランドを貶める作品である

最後のおまけは聖書の話をしつつのお説教なので余談です。

・モラル
・作品としての破綻と疑問
・感情(感想)
・本編の6話視聴してみて
・おまけ 聖書的な観点

モラル

このバイクをホンダが監修してるってことがやばいよろしくない、なぜ世に出してしまったのか。
全力で自社製品をネガティブキャンペーンをしてくのはスパイがいるのでは?
いっそ無免許で悪の物語の方が清々しい、綺麗を装った犯罪アニメはおぞましい。

作品としての破綻と疑問

・二人乗りを若気の至りで許す
大人の立場では諭すべき。

・違反しても良しとした場合
1 無免許で良くない?
しかしなぜか排気量を上げ免許取得までして罪を緩和するような描写をする違和感。

2 金銭面
貧乏を気にしてるキャラの行動と乖離があるように見える、罰金や免許取消しのリスクを考慮していないように感じる。謹慎停学や退学、このリスクを天秤にかけての非行。1話から丁寧に誤魔化してきたのになぜここで振り払ったのか。
ただここに一つの完成として、3人殺してるバイクと言ういわく付きと言う設定が効いてくる事実がある、4人目として人を変えてしまった悪魔の乗り物。狙ってやっていたとしたら素晴らしい。しかし問題はそこにあるわけでは無い。
免許の取得費用や方法についてもぼかされている。

3 ホンダが許容したことを許す
バイクは人を変えて非行に走らせる、バイクは不良の乗り物である。この描写をしたかったのだろうか?
登場キャラクターがインジェクション批判もする、現行のバイクを宣伝したいわけではない? それとも排気ガス規制に物申したい?

感情(感想)

ってかマジでがっかり過ぎる、バイクは不良の乗り物であることを払拭したいのかと思っていたのにこんな内容だったとは。3人殺したと言われていたいわく付きのバイク、4人目も惑わしてしまったと言うのが現状のすべて。

つい責め立てる形で盛り上がってしまったのは自重せねばならないところ。
よって見どころは残りの話数のうちに小熊が悔い改めるかがポイントになるように思う、非行を美化したままか改心するのか。

支援されて生きてる、非行してしまっては自分の立場をわきまえてないと判断され見捨てられてもおかしくない。
なんで4話までの内容で12話伸ばさなかったのか疑問、切り取るところが悪すぎる。免許取得ももっと書けただろうし。
おそらく自治対等の連絡で税金も使われていそうなので色々良くない事が起きていそう。
現実的では無い、構成としてははしょらず貯金して免許取得した辺りでワンクールにしたほうが良かったと思う。
何でこの作品のタイトルにスーパーカブを冠したのか疑問。
保険に関しても視聴者はあえて触れないように配慮してきた所があると思うが、5話と6話を見せられてはどうしようもない。
停学処分は自分が受けることだから大目に見て青春として美化することを肯定許容するにしても、バイクと言う安全性にかかわる部分はうぇーい! で済ませてもらっては困る。

本編の6話視聴してみて

ツイートもした内容だけれど。
事前の情報込みだったけど恐ろしかった、身構えていたにもかかわらず、あまり引っかからず見られてしまう構成に驚いた。
前半めちゃ綺麗に描写してて後半3割に毒がちょこっとある、とても悪魔的で不道徳を感じさせなく表現されていた。
違反なの分かっててもスルー出来るから耐性無い人がぺろりと平らげるのも納得。
ただこれからも危険行為は続くらしいからさらに気付く人は出てくると思う、富士山の回で誤魔化せないほどのノイズが発生し、6話で既にクリティカルなのだから。
正直な所おいしい毒は我慢するのが難しい、依存症だ。
まあこんなんだったらD-LIVEのカブシーンだけアニメ化の方が良いよなぁ。

おまけ 聖書的な観点

ここからは聖書の話も関係するからおまけ。
盗みや殺しなど明らかな犯罪を肯定するようなことをしてはいけないと思う、若い時ならやってると言うのは自分の中の価値観に近いと思う、周りがしていたから自分もとか、周りがやっていたから当たり前のことと思うのは危ない。そう言う人がいてもやらなかった人もいるし、人として相手を注意する人もいたと思う。
道徳的に誇れるのかどうか、自分は間違っていないと神に誓って言えるのかと言うことになる。武勇伝のように話す人は誇れることなのか思い直して欲しい。正しく生きようとしてる人からすれば恐ろしい人なのでおびえてしまい面と向かって言うことの出来ない弱さを許して欲しい。
誰に言われたわけでもなく正しくありたいと思う心、残ってる人は聖書を読んで欲しい。

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