アンチAppleの俺がM1 MacBook Pro買ってみた

記念すべき第1回目の記事、使用から約2週間経った。

・Macを買うに至った経緯

・アンチAppleだった理由

・使ってみての感想

・まとめ

Macを買うに至った経緯


ゲームPCを組みたくてお金を貯めていた、しかし世間でコロナウイルス騒動や仮想通貨マイニングに煽られ半導体需要が高まって買うことができない!
その時にApple M1のニュース発見、すんごいCPUなんだと話題になっていた。
なぜ買ったのか、M1はx86も動かせるとか、iOSアプリも動かせるとかいろんなロマンがあった。
SoCなのもポイント、もともとAMDのAPUに憧れてA10-7850Kを使用していたのでもともと興味があった。
Appleもどきがちまたに溢れていく、どうせなら本家使った方が良くね? と思い期待を込めて買ってみた。
生活習慣を変えてみたい気持ちもあった、フルカスタムし全力で購入、自分の生活が変わるのか実験を込めている。

アンチAppleだった理由

昔WindowsでiThunesを使うことがあった。インストールする時になぜかいろんなのがまとめてインスロールされる!極めて不快! しかもスタートアップになんどもQuick Timeが登録される! 2chでのコピペができるくらいには有名なことだった。ドラクエ風の文章、iTunesがおきあがり〜。
当時は”携帯動画変換君”を使う関係上Quick Timeを利用したい場合があり、その場合も面倒なことになっていた。
さらにこのあとAppleがボタンを廃止した携帯電話のスマートフォンを押し出してくる、んなもんいらねー押し付けるな! そう思っていたのに瞬く間に国産携帯電話を駆逐した。乾燥肌だしアンチタッチパネルでもあった、病院などでも明らかにレスポンス悪い! と思っていた。
さらに専門学校でOS Xを使う機会があったが使いづらかった、マウスの加速度邪魔すぎる! デフォルトで設定できねーのかよ! Winならフリーソフトとかいっぱいあるしなんとかなるぞ! そんな気持ちだった。当時はLinuxがまともに使えない時でターミナルを使う発想もなかった。

使ってみての感想

Macはフォントや画面が綺麗! と昔からよく言われていた。んなもん変わらんだろ、ってのが正直なところだった。
実際じっくり使ってみると本当に綺麗に感じる、この綺麗に感じるポイントは画の統一感だと思う。これはWindowsが酷すぎただけなのかもしれない。完成してたXPですら綺麗な印象はなかったし、Linuxでもフォントは綺麗、こちらではTakaoFontを使っていた。 
単純に高価な日本語フォントの影響かもしれない。

不評な印象のTouch Bar。
俺個人としてはなかなか気に入っている。明るさ調節や音量調節をよく使うので、タッチパネルとして操作できるのはありがたい。
アンチタッチパネルだったのにXperia 8を使うようになってから面白いようにタッチパネルに頼るようになってきた。
なかでもブラウジング、マウスやキーボードでのブラウジングに不満が出てきた。そこをトラックパッドが解決してくれる。
当時Firefoxにスムーススクロールが出てきた時こんなのいらないと思っていたけれど、Macの滑らかスクロールを模範していたとしたなら欠陥にも程がある。

キーボード。
Macbook Proに慣れてきた後に今まで使っていたキーボードを使うと、キーが重いことがわかる。相当力を使っていたんだと思った。
ちなみにX200のキーボードも試したけれど、こっちはさすがのキーボードでかなり打ちやすくて驚いた。

使ってるうちに気づいた問題点。
俺の数少ない友人(ネッ友)とDiscordを使って会話した時、Macbook Proのスピーカーの右側からしか音が聞こえてこない。
相手を疑ってしまったが、これは左のスピーカーをマイク利用するからなのか、右側からしか音が出なくなるらしい。
スピーカーをマイク利用していなくとも、マイクが左に搭載されている以上、音を出した場合拾ってしまうから致し方ない。ここは圧倒的な欠点、スッキリした筐体の妥協点に思う。おとなしくヘッドセッドなどの外部マイクを使うことを推奨。

まとめ

こんな感じでアンチAppleな俺が2週間程度使うだけでこんなにもはまってしまう魅力がある。
幸いM1 Macは恐ろしくコスパがいい、カスタムしなければそんなに高い買い物でもないからお試しにおすすめ。

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