到頭この時が来てしまった、圧倒的な翻訳ミス、凡人はどちらが正しいか判別不能、そもそもどっちも間違いかもしれない。
暦について調べている時だった。
結局答えは出ず、一人の感想として。
ここのサイトでは14日の日没になり、15日に変わってからの夜は安息日でない考え方だった。
新改訳では「第三の月の新月の日に、シナイの荒野にはいった。」、口語訳では「三月目のその日に、シナイの荒野にはいった。」、新共同訳では「三月目のその日に、シナイの荒れ野に到着した。」と引用されている。
と言うことは新月の日なのか、単純に安息日の日なのか。
聖書からの証明 – NEW!!
https://www.kolifechurch.com/%E8%81%96%E6%9B%B8%E6%AD%B4/%E2%91%A3%E8%81%96%E6%9B%B8%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E8%A8%BC%E6%98%8E//#page-1908486771
やっと気にしてる人のとこを見つけた。
『
新共同訳も、「三月目のその日に」と訳していますが、新改訳は「第三の月の新月のその日に」、と訳し、岩波訳も「三度目の新月の日に」と、「新月」を入れています。
ユダヤ人の伝承では、「新月のその日」となるようです。そうであるとすれば、ユダヤ人がペンテコステの日を律法が与えられた日としていることと矛盾しません。そして、新約時代に入って、ペンテコステの日に聖霊が降臨されたのです。』
出エジプト19:1-8 祭司の王国、聖なる国民: トミーの聖書理解
http://thomasluke.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/post-7ea6.html
僕の気持ち
わからんなー、でも翻訳の時に削られず残ってるのか後から削られてるのを見ると新改訳が正しそうに見える。
僕としては夜だからと言って動き回って良いとは思えないんだよね、これは新月の日だったからゆえに移動してたのでは?
古い書物の方が正しい法則を当てはめた場合「新月のその日」っぽい、暦解説の人の意見もそれっぽい。
ただ僕の感性では安息日は日没から入る気がするので、やはり「新月」は文字として入っていたんじゃないかなぁと思っている。ここから始まったみたいな区切りとしても丁度良い気がする。