・UnofficialのGIMP
M1 Macで動くように改変した物、安全性は不明。
現状の選択範囲が可視化されないバグは残っていた。
Releases · evultrole/aarch64-apple-gimp · GitHub
https://github.com/evultrole/aarch64-apple-gimp/releases
・X11のGIMPをインストールしXQuartzで表示する方法
MacPortsでGIMPをインストールしXQuartzで表示する、X11(XQuartz)サーバ経由で画面表示するだけなのでMacからドラッグ&ドロップでファイルのやり取りが出来なかったり、UIのポップアップが画面外に行ったりお行儀はよろしくない感じが残る。
ただ選択範囲の可視化されない問題は解決する。
Mac UIなUnofficialのGIMPの方が好み。
・代替としてKritaを使う
ペイントソフト。
当たり前のようにARM Mac(M1)対応、ドラッグ&ドロップも問題なく可能。
僕の場合はGIMPをあまり使いこなせていないのでKritaをメインにしたい、右クリックでリングコマンドがでて色や鉛筆等の画材が選べるのは気に入った。
描き心地よし、トラックパッドのジェスチャ対応、GIMPは縦書きを使えるようにしてくれたが、こちらは未対応。使い分けるのが良し?
今の所GIMPの方が使いやすいけど、Kritaは使い込む価値がありそう。
ただもっさりな感じで不安定かも。初期設定の2540×3508で開くとしんどい。1920×1080くらいが限界か。
異常な重さだったので設定を見直す、「パフォーマンス」項目にある「詳細」でフレームレート制限が出来る、デフォルトは100FPSなので60FPSにするだけでだいぶ快適に。30FPSまで下げるとカクカクするからスペック考慮。
Kritaは最適化ビルドしてどうなるかは興味ある。